映画「セカンドアクト」は2020年2月現在、動画配信サイトNetflixで独占放送中です。
[voice icon=”https://shockwave-movie.jp/wp-content/uploads/2020/01/5401807i.jpg” name=”ウェイブ” type=”l boy”] この記事では気になる映画『セカンドアクト』のあらすじネタバレや感想について紹介します。[/voice]
些細な嘘がきっかけで様々な出会いや発見があること、ありませんか?
今回は嘘がきっかけで大手企業に転職するも大活躍する女性を描いたNetflixオリジナル映画『セカンドアクト』をご紹介します。
主人公のマヤは15年勤務したスーパーの店長になることを夢見ていたが大学を出ていないというだけで落とされてしまいます。
一か八かの大勝負。嘘で塗り固められた経歴で大手日用品メーカーに転職し、オーガニック商品の開発をします。
正直なオーガニック商品を開発する、嘘の経歴のマヤ。真実と嘘の間で始まる第二の人生の行方とは?
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映画「セカンドアクト」はNetflixで独占放送中
映画「セカンドアクト」は動画配信サイトNetflixで独占放送中ですが、Netflixでは2019年12月3日に1ヶ月の無料体験サービスを終了してしまいました。
他の動画配信では、無料体験サービスを行っている配信サイトが多いので、Netflixも同様に無料で映画を視聴できるわけではないのでご注意下さい。
※Netflixに申し込んだ瞬間に料金が発生致します。
しかし、無料期間が無いからと言っても、Netflixには多彩なサービスとメリットがあります。
Netflixのメリットとは?
Netflixは完全見放題!個別課金やレンタルなどがないので、定額の料金で、すべての作品が視聴できます。完全見放題はHuluと一緒ですね。
Netflixでしか配信されていない限定作品が非常に豊富です。
Netflixの料金プランは?
ベーシックプラン(月額800円/税抜・SD画質)
スマートフォンやタブレットでで視聴される方はこのプランがおススメ!
画質にあまりこだわりがない方や、同時視聴は1画面なので1人で安くたくさんのコンテンツを見たい方におススメのプランです。
スタンダードプラン(月額1,200円/税抜・HD画質)
同時に2画面でHDを楽しめます。1台はスマホで視聴し、もう1台はTVなどで視聴する事ができます。
プレミアムプラン(月額1,800円/税抜・4K画質)
同時に4画面で楽しめるので、家族で共有可能です。しかも4K対応なので最高レベルの高画質で動画を視聴できます。
映画『セカンドアクト』作品詳細
ジェニファー・ロペスが主演を務め、嘘の経歴で一流企業に採用されてしまった女性が悪戦苦闘しながらも夢を追う姿を描いたコメディドラマ。
大型スーパーで副店長を務める40歳の女性マヤは、学歴がないために昇進を逃す。マヤの親友ジョーンの息子は落ち込む彼女の姿を見て、マヤの履歴書を本人に無断で大企業に送ってしまう。
しかもその履歴書には、嘘の経歴ばかり書かれていた。そうとは知らず面接へ向かった彼女は、真実を言い出せないまま採用されてしまい……。
共演に「ハイスクール・ミュージカル」のバネッサ・ハジェンズ、「ロッキー・ザ・ファイナル」のマイロ・ビンティミリア。
「50回目のファースト・キス」のピーター・シーガルがメガホンを取った。
衣装デザインに「セックス・アンド・ザ・シティ」のパトリシア・フィールド。Netflixで2019年2月22日から配信。
映画『セカンドアクト』作品データ
- 原題/Second Act
- 製作年/2018年
- 製作国/アメリカ
- 上映時間/103分
映画『セカンドアクト』キャスト一覧
- ジェニファー・ロペス
- リア・レミニリア・レミニ
- バネッサ・ハジェンズ
- アナリー・アシュフォード
- シャーリン・イーシャーリン・イー
- トリート・ウィリアムズ
- マイロ・ビンティミリア
- デイブ・フォーリー
- ラリー・ミラー
- アラン・アイセンバーグ
- フレディ・ストローマ
- ダン・ブカティンスキー
映画『セカンドアクト』スタッフ一覧
- 監督/ピーター・シーガル
- 製作/ジェニファー・ロペス エレイン・ゴールドスミス=トーマス ジャスティン・ザッカム ベニー・メディナ
- 製作総指揮/ロバート・シモンズ/アダム・フォーゲルソン/ワン・チョンジュン/ワン・チョンレイ/フェリス・ビー/マーク・カミネ/ピーター・シーガル/ドナルド・タン
- 脚本/ジャスティン・ザッカム エレイン・ゴールドスミス=トーマス
映画『セカンドアクト』作品あらすじ
嘘の学歴で大手企業に転職
43回目の誕生日を迎えたマヤには15年働いたスーパーの店長になりたいという夢がありました。
しかし、大学を卒業していないマヤは高学歴で経営学修士の資格を持つ男性に負けてしまいます。
そんなマヤは誕生日に「学力と生活力に同等の価値がある世界に暮らせますように。」と願い事をしました。
それを聞いていたディリーは後日、大手日用品メーカーF&Cの求人へ嘘の高学歴の経歴で応募します。
マヤは現実を変えるため、面接に向かいます。面接では社長から販売員としての経験からアドバイスが欲しいという質問に対し、マヤは「オーガニックが本物のオーガニックではない。」といい、素直な意見とFacebookに書かれた嘘の経歴により働けることになりました。
副社長ゾーイと商品開発で勝負することに
採用をもらったことを恋人のトレイに伝えると、嬉しいと言ってくれた反面、少し休みをとって引っ越し家族にならないかと言われます。
トレイは子供が欲しい、養子を取ってもいいといいますが、昔マヤは子供を妊娠したが年齢も若く産んだ子供は養子に出していたために、子供を産むことに賛成できず2人は別れてしまいます。
翌日、F&Cに出社するとアシスタントにヒルディとアリアナがつきました。F&Cがコンサルタントを雇うのは初めてでみんなが引きずり下ろそうとしていると言われました。
ミーティングに参加し、マヤは既存の商品がなぜ売れないのか聞かれ、オーガニックと書かれていても成分表示には化学物質が書かれていると指摘。これに対し社員たちは反論。
そこで副社長のゾーイは、ゾーイと反論していたロンは既存の商品に予算内でより天然成分を増やせる方法を探し、マヤとヒルディは予算内で100%天然成分の新商品を作るグループに分かれようと提案します。
期限は3ヶ月。どちらが優れているかの勝負になりました。
嘘は深く根強く、マヤに刺さっていく
まずは人材探し。しかし無茶な挑戦のためことごとく断られます。アリアナの推薦でチェイスが協力してくれることになりました。
経歴に書いてあったハーバードでヨットのコックスをしていたことでヨットクラブで社長のボートを壊してしまったり、話せない中国語で取引先を接待したりしますが、ここもバレずになんとか切り抜けますがロンだけが何か怪しいと思っていました。
プロジェクトを進めていく中でロンはマヤが17歳の時に養子に出した実の娘であることが発覚しました。
これをキッカケにゾーイとマヤは一気に心を開き尊敬し合い涙します。
社長のアンダーソンはゾーイの父ですがアンダーソンは実の母をずっと探していました。
マヤが会社に応募してきた時、アンダーソンは気付いていましたがマヤを試すため、面接を装いましたがマヤの人柄は素晴らしいものでした。
ゾーイが実の娘だとわかり、自分を偽っていることをゾーイにバレるとまた離れていってしまうのではないかと不安になり、真実を言えなくなっていきました。
次々に浮かぶマヤのアイデア
会社に行くとヒルディが市場に足りないものはフルーツ、タンジェリンを使ったスキンケアクリームを作ればいいと提案します。
しかしタンジェリンを100%使うとコストがかかりすぎるという問題がありました。
時間の無さやコストに縛られることに疲れ、久しぶりにスーパーに顔を出します。
スーパーの元同僚たちは種類が多すぎて、何クリームかもはやわからないという愚痴からオールインワンのクリームを作る事を閃きます。
クリスマスパーティーでロンがマヤに「君は会社にとって大惨事だ。」といい、マヤは広島に投下された原爆の中にも一品のイチョウの木は育っていた事を思い出し、イチョウは放射線に強い、新商品に使おうと思いつきます。
会社に行くとヒルディはロンのチームに寝返っていました。クリスマスパーティーで何かあったのでしょう。
マヤたちは諦めません。そしてついにイチョウの木を原料としたオールインワンイチョウクリームを開発しました。
映画『セカンドアクト』作品ラスト結末・ネタバレ
新商品のプレゼンはアクシデントもありましたが大成功に終わりました。
しかし、裏ではマヤの経歴が嘘であることがロンによって暴かれていました。
F&C販売業者会議で新商品を発表する際、ロンは大勢の前でその秘密をバラそうとしますがマヤは自ら履歴書の偽装について明かしました。
ゾーイは失望します。ゾーイはマヤのいうことは信じられないといい、離れていってしまいました。
時が過ぎ、マヤは月曜ママ等コムという、オンラインストアアプリを開発しました。
マヤは元彼のトレイと復縁しており、距離を置いている間のことをトレイは知りました。
トレイとマヤは結婚し、マヤはゾーイの大学の卒業を祝いに会いにいきます。2人はまた親子の絆を取り戻すのでした。
[aside type=”warning”] ここからは映画『セカンドアクト』の重大なネタバレを含む内容となっております。「映画のあらすじだけ知りたい!」と思っている方、「絶対に結末を知りたくない方」はご注意下さい。[/aside]
映画『セカンドアクト』作品を視聴した感想と評価
嘘がきっかけで大手企業に転職、実の娘と再会できたマヤでしたが嘘だと発覚した途端に娘は離れ、会社もクビになってしまいました。
しかし、実の娘との絆は深いものでしたね。
学歴社会に悩むマヤのシーンもありましたが15年働き、仕事の実績、部下からの信頼もあるにもかかわらず店長になれないのは学歴社会の厳しいところであり、問題点だと思いました。
東大卒のニートがいるように学歴が全てではないんです。
マヤのような人材は私が経営者なら喉から手が出るぐらい欲しいのに、そんな学歴社会に苦しめられたマヤの嘘はしかたなかったのかもしれません。
この映画はゾーイとの再会のシーンでは感動が、アイスタントのアリアナは面白くコメディな要素も含んでいます。最後までスピード感のある映画で大変面白かったです。
是非ご覧になってみてはいかがでしょうか?