映画『ラ・ラ・ランド』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、気になる映画『ラ・ラ・ランド』のあらすじネタバレや感想についても紹介します。
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映画『ラ・ラ・ランド』動画を無料視聴する方法!
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映画『ラ・ラ・ランド』作品詳細
「セッション」で一躍注目を集めたデイミアン・チャゼル監督が、ライアン・ゴズリング&エマ・ストーン主演で描いたミュージカル映画。
売れない女優とジャズピアニストの恋を、往年の名作ミュージカル映画を彷彿させるゴージャスでロマンチックな歌とダンスで描く。
オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。
そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。
初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。
「セッション」でアカデミー助演男優賞を受賞したJ・K・シモンズも出演。
第73回ベネチア国際映画祭でエマ・ストーンが最優秀女優賞、第74回ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)ほか同賞の映画部門で史上最多の7部門を制した。
第89回アカデミー賞では史上最多タイとなる14ノミネートを受け、チャゼル監督が史上最年少で監督賞を受賞したほか、エマ・ストーンの主演女優賞など計6部門でオスカー像を獲得した。
映画『ラ・ラ・ランド』作品データ
- 原題/La La Land
- 製作年/2016年
- 製作国/アメリカ
- 配給/ギャガ、ポニーキャニオン
- 上映時間/128分
映画『ラ・ラ・ランド』キャスト一覧
- ライアン・ゴズリング/セバスチャン
- エマ・ストーン/ミア
- キャリー・ヘルナンデス/トレイシー
- ジェシカ・ローゼンバーグ/アレクシス
- ソノヤ・ミズノ/ケイトリン
- ローズマリー・デウィット/ローラ
- J・K・シモンズ/ビル
- フィン・ウィットロック/グレッグ
- ジョシュ・ペンス/ジョシュ
- ジョン・レジェンド/キース
映画『ラ・ラ・ランド』スタッフ一覧
- 監督/デイミアン・チャゼル
- 製作/フレッド・バーガー ジョーダン・ホロウィッツ ゲイリー・ギルバート マーク・プラット
- 製作総指揮/モリー・スミス トレント・ラッキンビル サッド・ラッキンビル
- 脚本/デイミアン・チャゼル
映画『ラ・ラ・ランド』作品概要
女優の卵とジャズピアニスト、夢を追う二人の恋を描いたミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」はご存知でしょうか?
主演のエマ・ストーンとライアン・ゴズリングの演技力と歌唱力や、『セッション』で大ブレイクしたデミアン・チャゼル監督の脚本は全世界的に高く評価され、2016年のアカデミー賞では『タイタニック』に並ぶ最多の14部門で賞を獲得した名作です。
キラキラしたラブロマンスに現実のほろ苦さを利かせた『ラ・ラ・ランド』のあらすじ・結末についてこの記事では書いていきます。
全米を感動の渦に巻き込んだミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」とは?
ラ・ラ・ランドの登場人物
ミア・ドーラン (エマ・ストーン)
女優を夢見てLAにやってきた女性。オーディションを受ける傍ら、カフェで働いている。
セバスチャン・ワイルダー(ライアン・ゴズリング)
ジャズピアニスト。古きよきジャズが廃れていく現状を嘆きつつ、いつかは自分のジャズピアノの店を持つことを夢見ている。
ラ・ラ・ランドの作品あらすじ
夢見る2人が出会う
大都会・LAの大渋滞した道路。全然車が進まず、いらいらしてクラクションを鳴らすドライバーたちが車から降りて歌い出す陽気なナンバーで物語は始まります。
オーディションに向かう途中で渋滞に巻き込まれた女優志望のミアは、車内で台本を覚えようとしていたところ後続車の運転手セバスチャン・ワイルダー(セブ)に煽られてイライラします。
それが二人の出会いでした。
結局そのオーディションは落ちてしまい、ルームメイトに誘われてクリスマス・パーティーに行きますが、その帰りに車をレッカーされて歩いて帰る羽目に。
偶然通りかかった店から流れてきたピアノに惹かれます。
弾いていたのはセブでした。
しかし、セブは契約通りの曲を弾かなかったために解雇されてしまいます。
セブとの再会と恋の始まり
オーディションに落ち続ける日々を過ごすミアは、あるパーティでバンドで演奏するセブと再会し、曲をリクエストしました。
その後、しつこい男に絡まれたのでパーティーをセブと一緒に抜け出したものの、自分の車と同じ車種の車が大量に駐車されていて、車探しをセブに手伝ってもらいます。
夕日の中で2人はちょっといい感じになります。
数日後、セブは仕事上がりのミアとデートし、互いの身の上や夢を語り合います。
意気投合し、セブは本物のジャズを教えると言ってミアをクラブへ連れて行きます。
そして今度は一緒に映画を観に行く約束をします。
約束の日、ミアは実はボーイフレンドと食事の約束をしていたことを当日に思い出し、慌ててレストランへ行きます。
しかし、食事の最中なのに考えるのはセブのこと。
結局ミアはボーイフレンドに別れを告げ、セブの待つ映画館へ向かいます。
映画の後、2人は夜の街でワルツを踊り、晴れて恋人同士になるのでした。
映画『ラ・ラ・ランド』作品結末・ネタバレ
[aside type=”warning”] ここからは映画『ラ・ラ・ランド』の重大なネタバレを含む内容となっております。「映画のあらすじだけ知りたい!」と思っている方、「絶対に結末を知りたくない方」はご注意下さい。[/aside]
すれ違っていく二人の明暗
2人の交際は順調でした。
しかし、セブがかつての友人キースのバンドに加入した頃から、2人の関係はぎくしゃくし始めます。
バンドで演奏する曲はセブの好きな古き良きジャズではありませんが、バンドは大成功をおさめ、アーティストとして先に成功してしまったセブはライブのため忙しくなります。
一方、ミアもセブの薦めで自分で脚本を書いて、一人芝居を舞台で演じる準備をしていました。セブはライブツアーにミアも同行しないかと誘いますが、ミアは準備が忙しいと断ります。そしてセブがかつての夢を忘れているうえに、自分がやりたい音楽もやれていないと責め、口論に発展します。
結局、セブは仕事でミアの芝居を観ることはできず、1人芝居自体も客入りはまばらで、前衛的過ぎて大コケ。
ミアはこれを機に夢を諦めて実家に帰ってしまいます。
潰えていなかった夢
しかし、実はミアの芝居はあるプロデューサーの目に留まっていました。
セブはミアの実家に訪れ、オーディションを受けるよう説得します。
ミアはもうセブのことも女優としての夢も諦めかけていましたが、セブの説得を受けてオーディションを受けます。
オーディションのあと2人はお互いの気持ちを確認し、夢を語り合います。
セブとの再会と、それぞれの道
それから5年後。
ミアは女優として成功し、結婚して子供もいました。しかし、夫はセブではありません。
一方のセブも自分のジャズレストランを持つという店を叶えていました。
そしてある晩、ミアがセブの店に夫と共に立ち寄ります。
ピアノの曲を聞き、ミアはすぐにセブに気づきました。そしてセブもミアのことをわすれていませんでした。
「再会したミアは夫と子供を捨て、セブと手に手を取って再び愛し合う」という白昼夢のような「もしも」の想像が二人の頭を駆け巡りますが、結局セブとミアは視線を合わせただけで、それぞれの人生に戻っていきます。
映画『ラ・ラ・ランド』作品を視聴した感想と評価
恋愛は結果が全てではない
夢を追う者同士だった二人が、片方だけが先に成功してしまい、片方が取り残されるという悲劇は往々にして起こり、恋人や友人関係に簡単にヒビを入れるのです。
人生のいい面と悪い面のタイミングが合わなかったために、本当は好き合っているのに別れるしかなかった、というのはありふれた現実です。
しかし、それを悲劇として描かず、登場人物たちの成功の土台となった思い出として若干の切なさを残しつつあくまで前向きに描いている点が、ラ・ラ・ランドのよい点でしょう。
オーディション後に和解して再び2人で歩んでいくのだと思ったのに結局別れている5年後のエピローグにはかなり驚きました。そして今の成功や幸せを捨ててまでかつての恋人を抱きしめることができず、あっさり自分の生活に帰ってしまうあっけないラストには、仕方のないこととはいえ現実のままならなさと切なさを感じました。
しかし、ラストの「もし二人が結ばれていたら?」というifも素敵でしたが、別れたからこそ今の成功があることも事実ですし、お互いの道はもう重なってはいないけど、自分なりの幸せを見つけて満たされているのならそれは、ハッピーエンドなのかもしれないですね。
以上、ラ・ラ・ランドのネタバレでした。
参考にしていただければ幸いです。