ドラマ『恋はつづくよどこまでも』第4話のあらすじ振り返り
最初に、前話の『恋はつづくよどこまでも』第4話のあらすじを振り返ってみましょう。
佐倉七瀬(上白石萌音さん)の私物や自宅ポストに、ストーカーからのメモが貼られており、しばらくの間ガード役として来生晃一(毎熊克哉さん)が一緒にいることになりました。
職場では、心不全で緊急搬送された患者さんが運ばれてきます。
その患者さんはすぐにでも手術を受けないと命が危ないのですが、10日後にある娘の結婚式にどうしても出席したいと断るのでした。
佐倉も説得を試みますが、患者さんに「なんのために長生きするの?」とまで言われてしまい、患者さんの気持ちに寄り添うことを決めました。
佐倉が患者さんのために医師達の前で外出支援の提案をすると、佐倉と天堂浬(佐藤健さん)が付き添うのを条件に、許可がおります。
無事に結婚式を見届けて、患者さんも治療に専念できるようになり病院に帰ってくると、佐倉は携帯が無い事に気づき式場に戻りました。
天堂が院内に入ると、何やらストーカーのメモがあり、佐倉に危険が迫っていると知って急いで後を追いかけます。
式場に着いた佐倉のもとに現れたのは、元患者だったストーカー…。そこに天堂が助けに入り、ストーカーを取り押さえます。
しかし、その拍子に鉄パイプが上から落ちてきて天堂をかばった佐倉の頭に当たりました。
佐倉が倒れて救急車で運ばれる中、天堂に最後の想いを伝えて目を閉じます。
天堂は佐倉に「乗り切ったらキスでもデートでもしてやるから。」と必死に伝えるのでした。
しかし、なんと佐倉は寝落ちしただけで2針縫う軽傷。
佐倉が天堂と一緒に帰っている途中で、天堂から「これは治療だ。」と突然キスをされるのでした。
こうして第4話は終了しました。
気になる第5話を見ていきましょう。
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国内ドラマ『恋はつづくよどこまでも』第5話のあらすじ
初めての彼氏
天堂にキスをされて戸惑う佐倉は、部屋の前で天堂にファーストキスだったことを話し、このままでは仕事に集中できないと伝えます。
すると天堂は、「だったら彼氏になってやる。」と言って部屋に帰っていきました。
佐倉も部屋に戻り呆然としていると、大事なことを言い忘れたとまた天堂がやってきます。
そして、
「病院では必要以上に話しかけるな。俺を見てニヤニヤするな。職場では誰にも言うな。公私混同するな。早く寝ろよ。」
と言ってきました。
佐倉はやっと実感が湧いてきたのか、天堂が初めての彼氏ということに大喜びします。
公私混同
職場で佐倉は必死にニヤニヤするのを我慢して、皆に話したい衝動を抑えながら仕事に励んでいました。
そんな中、主任看護師である根岸茉莉子(平岩紙さん)の息子根岸真司(醍醐虎汰郎さん)が不整脈のために入院してきます。
真司君はアブレーション治療が必要で天堂が担当することになっていました。
佐倉は年も近いせいか真司君を気にかけており、真司君の力になりたいと思っています。
そこで、天堂に、真司君のアブレーション介助につかせてもらえないかとお願いしました。
天堂は「お前の努力次第だ。ちゃんと勉強してこい。」と答えます。
それを聞いていた茉莉子は、「佐倉にはまだ早いんじゃないか。佐倉は天堂先生といると浮ついて冷静さをうしなっているように見える。」と話して天堂に検討しなおすように頼んできました。
それを来生も後ろで聞いてみています。
上手くいかない関係
その後、佐倉は天堂流子(香里奈さん)に天堂の好きなものを聞いていました。
すると、天堂が鍵を忘れていため、流子の代わりに佐倉が部屋でご飯を作って待つことになります。
佐倉は、天堂の好きなクリームコロッケを作ろうと買い物にくると、来生に偶然会いました。
そのまま作り方を教えてもらうことになり一生懸命作っているところに、天堂が帰ってきます。
気遣った来生が出ていき、佐倉が天堂に話しかけると、
「検査があってすぐ戻ることになった。お前、ちゃんと勉強しろよ。」
と天堂は冷たく言い放って出ていくのでした。
佐倉は落ち込みつつ、自分の部屋に同僚を呼んで皆でクリームコロッケを食べていました。
そこに流子が訪ねてきて、仁志琉星(渡邊圭祐さん)とばったり出会います。
なんと、2人は前回良い感じになり、付き合うことになっていました。
ですが、今回、佐倉の紹介で流子が天堂先生の姉であると知った仁志はひどく動揺し、慌てて部屋を出ていきます。
仁志は医師の結城沙世子(片瀬那奈さん)から、流子と沙世子が医師の小石川六郎(山本耕史さん)をとり合って、流子が小石川と付き合っていたと聞かされます。
仁志はさらに自信を無くして、絶対に無理だと思うのでした。
一方、クリームコロッケを食べなかった天堂に対して、来生は佐倉の事をどう思っているか聞きますが、「お前には関係ない。」と言われてしまいます。
そこで来生は、「関係ないなら俺も好きにさせてもらう。」と宣言しました。
親心
佐倉はなんとかアブレーションの介助につけるようにと、見学をしたり、夜に勉強したり、先輩に質問して必死に仕事に取り組みます。
もちろん、真司君のことも気にかけて話しかけていました。
そんな佐倉の姿を見て、茉莉子は「アブレーションに佐倉をつけるのはやめてもらえませんか。」と息子を想う親心が勝ってしまい、再度天堂にお願いしてきました。
アブレーションの担当が他の看護師になったと知った佐倉は、茉莉子に理由を尋ねますが「天堂先生が決めた事だから。」の一点張り。
納得いかなかった佐倉は、天堂に「公私混同しているのは先生の方じゃないですか。」と悔しさをぶつけてしまいました。
果たして佐倉は天堂先生とどうなってしまうのでしょうか。
やはり、真司君のアブレーションの介助につくことはできないのでしょうか。気になる続きをご覧ください。
ドラマ『恋はつづくよどこまでも』第5話の結末ネタバレ
「ドラマのあらすじだけ知りたい!」と思っている方、「絶対に結末を知りたくない方」はご注意下さい。
真実
佐倉は帰りがけに来生に相談します。
来生は、「天堂に幻滅した?もう好きじゃなくなった?」と佐倉に聞きますが、佐倉は「大好きです。」と答えました。
複雑な表情をしながら、来生は天堂が茉莉子に頼まれていたことを教えます。
そして、佐倉は病院に戻りましたが、なんと真司君に発作が起こり、緊急アブレーションが行われていると知ります。
患者さんへの想い
急いで駆け付けた佐倉は手術の様子が見えるところで見守ります。
そこには茉莉子の姿もありました。
手術中、真司君の血圧が低く、心音を確認すると少し異常が見られます。
天堂が何故なんだと考えていると、佐倉は思い当たることがあり、喘息発作ではないかと伝えました。
佐倉が真司君を気にかけていた時に、真司君が少し咳き込んでいて、メンソールのタブレットを呑むのを見かけていたのです。
天堂はすぐに手術にとりかかり、そして佐倉にも中に入って介助をするように言うのでした。
無事に手術も終わり、茉莉子は佐倉に感謝して謝ります。
一件落着して、次の日の昼に佐倉が外のベンチで休憩していると、天堂がやってきて佐倉にパンを上げます。そして「初めてにしては、まあまあだった。」と佐倉を褒めました。
彼女宣言
ナースステーションで、みんなが休みの希望を出し合っている中で、佐倉だけは仕事の熱意でいつでも入れますと話します。
茉莉子に「じゃあ8日出てくれる?」と言われて「はい。」と答えていると、天堂がやってきて、「その日はダメです。一緒に飯食います。」と言ってきました。
皆が動揺する中、天堂は「俺の彼女だから。」と一言。来生も驚き、佐倉は周りに祝福されて喜びながら天堂の所に走っていくと、突然天堂の名前を呼ぶ女性の声が…。
そこには、天堂の元彼女である若林みのり(蓮佛美沙子さん)にそっくりな人の姿がありました。
第5話はここで終わります。
ドラマ『恋はつづくよどこまでも』第5話の感想
最初は、本当に付き合うことになった急展開にびっくりしました。
天堂先生が上から目線なのは相変わらずで、付き合う上での注意を佐倉にした後、「早く寝ろよ。」というたまにしか見せない優しさにキュンとしてしまいました。
そして、みんなの前であの天堂先生が堂々と彼女宣言したところも素敵でした。
ストーリーも面白かったです。
佐倉も日々成長していき、1度も仕事でのミスが無かったので応援したくなってしまいます。
そして、茉莉子が主任看護師の立場も分かってはいるけれど、大事な息子を新人の佐倉に委ねたくないという親としての立場を優先してしまう。
そんな場面に、公私混同はしてはいけないけれど、難しい部分だなと感じました。
ドラマ『恋はつづくよどこまでも』第6話の次回見どころ
次回はなんと恋敵が登場します。
天堂と恋敵との出張に佐倉は心配して尾行してしまったり、天堂が佐倉をベッドに押し倒すシーンもあり、そこだけでもドキドキできます。
次回も是非ご覧ください。
いかがでしたでしょうか。
今回は、『恋はつづくよどこまでも』第5話についてまとめてみました。