ネタバレ要注意!鬼滅の刃の大まかなストーリーのまとめ
「鬼滅の刃」はネットやTVで話題になっており、本屋に行ってもコミック売り切れ状態が続いています。
「鬼滅の刃」のブームはまだまだ終わりません。
まだ「鬼滅の刃」を見たことがない人や、
「今から鬼滅の刃を見ても、もう遅いかな?」
と思っている方、いえいえ、そんな事はありません。
むしろ、今からでも、「鬼滅の刃」を見てみてファンになってほしいものです。
鬼滅の刃1ミリもみたことないけど紅蓮華はハマった
— まつも (@3frontata41) April 17, 2020
鬼滅の刃みたことないから全然わからん…
胡蝶しのぶが羨ましいなあ— りさちん (@___sugino___rs) April 16, 2020
鬼滅の刃みたことないからまわりの反応みて勝手に物語予想してる
— Ly (@LyDayoYorosiku) April 16, 2020
タイトルだけは1回は耳にしていても、どんなストーリーなのかハッキリしていない方も大勢いらっしゃると思います。
そこで本記事ではかなり大まかになりますが、初心者向けに鬼滅の刃の大まかなストーリーを紹介します。
なお少しネタバレも入っているので、ご了承下さい。
竈門炭治郎立志編の大まかなストーリー内容は?
竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、炭売りの家に生まれました。
父親はおらず6人兄弟で1番上の長男です。
「鬼滅の刃」の舞台である大正時代では、1家庭に4人以上の子供がいるのは当たり前。
だから6人兄弟は、何処にでもある普通の家庭だったのです。
物語の始めは竈門家の悲劇
炭治郎が炭を売りに町へ下りていた間、竈門家は鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)の手によって惨殺されました。
2番目で長女である禰豆子(ねずこ)だけは辛うじて生き残るも、鬼に変貌。
鬼殺隊隊員である冨岡義勇(とみおかぎゆう)の紹介により、鱗滝左近次(うろこだきさこんじ)の元を訪れます。
炭治郎は禰豆子を人間に戻すため、鱗滝左近次の元で2年修行に明け暮れます。
そして、鬼を滅する「鬼殺隊」の最終試験に臨み見事合格。
鎹鴉(かすがいがらす)から渡される禰豆子と共に任務を次々とこなし、心強い仲間で同期の我妻善逸(あがつまぜんいつ)と嘴平伊之助(はしびらいのすけ)と出会います。
那田蜘蛛山の大激闘と柱合裁判
炭治郎・善逸・伊之助の3人は、任務のために那田蜘蛛山(なたぐもやま)へと向かいます。
山に住まうは鬼の中でも最強と言われている十二鬼月の1人、下弦の伍(ご)の塁です。
敵は強く絶体絶命に陥るもの、ヒノカミ神楽を発動することにより、ピンチを脱することができました。
後に水柱・冨岡義勇と蟲柱(むしばしら)・胡蝶しのぶが駆けつけ、事なきを得ます。
しかし炭治郎が鬼である禰豆子を引き連れていたことにより、鬼殺隊にて柱合裁判にかけられることになりました。
柱合裁判は鬼殺隊の中でも最強を誇る柱達によって、炭治郎の処遇が話されました。
柱合裁判に登場したのが、鬼殺隊当主である産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)です。
当主は、炭治郎が鬼を連れていることを了承。
禰豆子の存在は、鬼殺隊の公認となったのです。
無限列車編から柱稽古までの大まかなストーリーは?
那田蜘蛛山で発動したヒノカミ神楽の手がかりを求めて、炭治郎・善逸・伊之助は炎柱(えんばしら)・煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)の元へ訪れます。
3人が向かったのは、無限列車です。
なお2020年10月から公開予定の映画は、無限列車編がメインとなります。
無限列車編の大まかなストーリー
無限列車にいたのは、下弦の壱・魘夢(えんむ)です。
相手を眠らせて「精神の核」を破壊すると、廃人にする能力を持っています。
魘夢は現実から逃れたい人々をけしかけ、炭治郎・善逸・伊之助だけでなく、杏寿郎をも眠らせてしまいました。
でも炭治郎に同行していた禰豆子の働きにより、術を破ることに成功。
無限列車での任務を乗り越えたと思った矢先、炭治郎達の目の前に現れたのは、上弦の参・猗窩座(あかざ)です。
しかし炭治郎は無限列車の戦闘で既にボロボロになり、戦えるほどの力は残っていません。
鬼が苦手とする朝日が昇ったことにより窮地を脱することはできたものの、失った代償はあまりにも大きいものになってしまいました。
上弦の鬼との戦いから柱稽古までのストーリー
無限列車で肉体的にも精神的にも大きな傷を負っても、鬼殺隊に「休む」という言葉はありません。
吉原遊廓では上弦の陸(ろく)・妓夫太郎(ぎゅうたろう)と堕姫(だき)と、刀鍛冶の里では上弦の伍(ご)・玉壺(ぎょっこ)と、肆(し)・半天狗と対戦します。
そして鬼殺隊全体のパワーアップを図るために、「柱稽古」が行なわれました。
柱稽古は鬼殺隊だけでなく、柱自身の力をつけるためです。
最終決戦!無限城の大まかなストーリーは?
鬼舞辻無惨は産屋敷家の屋敷がある場所を掴みますが、当主は無残が来ることを予め察知していました。
そして自身を囮にして、鬼殺隊を動員して無残を罠にはめます。
それでも無残は怯むこと無く、炭治郎を始めとする鬼殺隊隊員達を無限城へと追い込みました。
無限城での最終決戦と待ち受ける運命
無限城では、激しい戦闘が繰り広げられました。
鬼殺隊は尊い犠牲を出しながらも、ギリギリの戦いを強いられることになります。
そして迎えたるは、鬼舞辻無惨との最終決戦です。最初は炭治郎と義勇が共闘し、途中から恋柱・甘露寺蜜璃(かんろじみつり)と蛇柱・伊黒小芭内(いぐろおばない)も参戦。
更に善逸と伊之助と栗花落カナヲ(つゆりかなを)も、合流します。
鬼舞辻無惨を倒すには、日の出までの戦い抜くしかありません。
しかし日の出を迎えたからとは言え、鬼殺隊が休まることはありませんでした。
「鬼滅の刃」1話~202話までのストーリーを大まかにまとめました。
一家惨殺という悲劇に見舞われ、炭治郎は重く哀しいものを背負うことになりました。
202話は、あまりにも辛過ぎます。
彼等の運命がどうなるかは、週刊少年ジャンプの発売を待つしかありません。