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映画『犬鳴村』あらすじネタバレ!│気になるラスト結末は?感想と評価も紹介!

犬鳴村という話ををご存知ですか?

福岡県にある有名な心霊スポット「犬鳴トンネル」が発端の都市伝説です。

この犬鳴トンネルは実際に起きた事件の現場付近であったり、不気味な看板が立てられれいたりと屈指の怖さを誇る場所です。

この都市伝説をホラー界の大御所、清水崇が映画化しました。

日本のホラーの火付け役でもあり今もなお牽引している彼がこのホラーをどう映画化するのか世界が注目しています。

主演は「ダンスウィズミー」で主演を務めた、三吉彩花。

「十二人の死にたい子どもたち」に出演した坂東龍汰をはじめ古川毅、大谷凛香、宮野陽名、奥菜恵、高嶋政伸など実力派の役者さんが揃いました。

有名な都市伝説「犬鳴村」、名監督の手によりついに映画化。

映画『犬鳴村』作品詳細

「呪怨」シリーズなどで知られるホラー映画の名手・清水崇監督が、福岡県に実在する心霊スポットを舞台に描くホラー。

主演は「ダンスウィズミー」の三吉彩花。臨床心理士の森田奏の周辺で奇妙な出来事が次々と起こりだし、その全てに共通するキーワードとして、心霊スポットとして知られる「犬鳴トンネル」が浮上する。

突然死したある女性は、最後に「トンネルを抜けた先に村があって、そこで○○を見た……」という言葉を残していたが、女性が村で目撃したものとは一体なんだったのか。

連続する不可解な出来事の真相を突き止めるため、奏は犬鳴トンネルへと向かうが……。主人公の奏役を三吉が演じ、坂東龍汰、大谷凛香、古川毅、奥菜恵、寺田農、石橋蓮司、高嶋政伸、高島礼子らが脇を固める。

映画『犬鳴村』作品データ

  • 製作年/2020年
  • 製作国/日本
  • 配給/東映
  • 上映時間/108分

映画『犬鳴村』キャスト一覧

  • 森田奏 / 三吉彩花
  • 森田悠真 / 坂東龍汰
  • 西田明菜 / 大谷凜香
  • 成宮健司 / 古川毅(SUPER★DRAGON)
  • 籠井摩耶 / 宮野陽名
  • 籠井優子 / 奥菜恵
  • 籠井圭祐 / 須賀貴匡
  • 籠井遼太郎 / 笹本旭
  • 森田康太 / 海津陽
  • 山野辺 / 寺田農
  • 中村隼人 / 石橋蓮司
  • 森田晃 / 高嶋政伸
  • 森田綾乃 / 高島礼子

実力派俳優が多く揃ったキャストですね。

怪奇な作品であるだけに、奇妙な演技が得意な方もいらっしゃいます。これは見ごたえありますようね。

映画『犬鳴村』スタッフ一覧

  • 原案・監督・脚本(共著) / 清水崇
  • 脚本 / 保坂大輔
  • 製作 / 紀伊宗之、中林千賀子

映画『犬鳴村』作品概要

人の欲望や恨みは底がなく怖いものです。
それは、感情を抱いていた人間が死んだ後もそこに残り続けることがあります。

そんな禍々しいものが犬鳴村には蔓延しています。
とある事件を境に全滅へと追いやられた村人たちの恨みが…

精神科医の森田奏(三吉彩花)の周りで不可解なことが起き始めます。
弟の彼女の異変、担当の子供の話、家族の秘密。
その全てに「犬鳴村」が関わっていることに気付いた奏は犬鳴村に足を踏み入れます。

映画『犬鳴村』作品あらすじ

足を踏み入れた二人

人気のない。真っ暗闇の山のなか。

赤い橋の近くにある公衆電話に夜中の2時丁度、公衆電話に着信がある。

その噂の真相を撮影しようとする明菜(大谷凛香)と悠真(坂東龍汰)

ほぼ時間通りに公衆電話に着信があります、無音の電話機に戸惑いながらも「今から行きます」と言い電話を切る明菜。

2人はそのまま犬鳴トンネルに、進んでいくと奥に村が…

実況をしながら、しばらく村の中を撮影していると明菜がトイレに行くと近くの小屋に入ります。

明菜がトイレに行っている間、悠真は村の廃屋を調べます。

廃屋の中はヒドく朽ち果てており陰湿な雰囲気が集積しています、悠真がなにか見つけ、さらに奥に進もうとした時明菜の叫び声が聞こえます。

すぐに駆けつける悠真、明菜は小屋から飛び出して我を忘れたように叫びながらトンネルの方角に駆け出します。

追いついた悠真に抱き寄せられ、落ち着きを戻した明菜ですが…悠真の肩越しに見た村にはモヤのような人影が…

精神科医の奏

奏には昔から霊感があり、この日は女性の霊を見てしまいます。

変なものを見たと落ち込んでいる奏に兄の悠真から連絡があります

実家に帰った奏は悠真に話を聞きます。

悠真は犬鳴村に行ってから明菜の様子がおかしい、診てほしいと伝えます。

明菜は魂が抜けたような状態でした、話をしても噛み合わず奇妙な歌を唄いながら不気味な絵を書いています。

明菜が部屋を出ていき、奏と悠真ほ2人になった時に奏は精神科らしく診断をしますが、悠真はその話を遮り、お前霊感あるだろ?と詰め寄ります。

奏でには昔から霊感があり色々なものが見えていました。

悠真はそれを頼りに話をきこうとしますがそこに弟の康太(海津陽)が割り込んできます。

そして悠真に対して言います。

「明菜ちゃんがおしっこしてる」

狂気の始まり

康太の話によれば明菜は外で歩きながらおしっこしていてそのままどこかに行ってしまったというものでした。

奏と悠真の2人はすぐに探しに行きます。

別れて探す3人、探し初めてすぐに悠真の電話に明菜から着信があります。

電話に出た悠真は居場所を聞きます

「明菜、どこにいんだよ」

明菜は笑いながら答えます

「もうすぐつくよ。もうすぐ」

付近を見渡し、立ち止まった悠真。

その直後、悠真の目の前に明菜が降ってきます。

明菜の葬式を終え、寂しく部屋にこもる悠真。

部屋にあった明菜の上着を抱きしめ悲しみに飲まれていましたが、明菜のかばんに何かあるのを見つけ、取り出します。

それは母子健康手帳でした。明菜には子供が宿っていたのです。

妊娠を知らなかった悠真。やるせなさや悲しみがこみ上げてきます。

そして、もう一度犬鳴村に行くことを決めます。

康太の部屋で犬鳴村の都市伝説について聞く奏。

康太は夏休みの自由研究で犬鳴村について調べていました。

犬鳴トンネルについた悠真、そこには予想していなかったものが。

犬鳴村の入り口を大きいブロックで塞がれていました。

前に明菜と来たときには無かったはず…悠真は困惑しますがすぐにブロックを登りトンネルに入っていきます。

こっそりと付いてきた康太もブロックを登ります。

悠真を連れ戻そうとしますが康太は足を滑らせトンネル内に。

戻ろうとする2人ですが犬鳴村の村人の霊が襲いかかります…

残された血族

兄と弟の行方がわからなくなった奏。

色々なものが見えるようになったことと家が関係していると思った奏は実家に帰ります。

実家に帰ると壁には「呪われた血」や「出ていけ」など落書きが。

慌てて家に入ると父親は椅子に腰掛けうつむいています。

何があるのか問い詰める奏。父親はお前らが怖いといいます。

その時浴室から誰かの声が…近くにいくと歌が聞こえます。

以前、明菜が口ずさんでいた歌、それを口ずさむ母。

母は浴室でなにかの肉片を貪っています。

父親は泣きながら母を抱きしめます。

自分たちの血筋に何かあると睨んだ奏は今は亡き祖母の話を聞きに祖父の家に向かいます。

映画『犬鳴村』作品ラスト結末・ネタバレ

ここからは映画『犬鳴村』の重大なネタバレを含む内容となっております。「映画のあらすじだけ知りたい!」と思っている方、「絶対に結末を知りたくない方」はご注意下さい。

祖母の出身を聞くと祖父は

「祖母の出身はわからない昔家の前に捨てられていた」

犬鳴村に行きたいと言うと「今はダムの下だよ」と伝えられます。

奏は昔、祖母と話した縁側に座り祖母の墓を見つめます。

そこには昔から奏が見えていた青年の霊がいました。

ダムを眺めていると青年の霊が後ろに…奏は意を決し話しかけます。

青年は見せたいものがあるととある部屋に連れていきます。

部屋には、犬鳴村の秘密を収めた唯一のテープがありました。

理解者として電力会社の回し者が村に近づきダム建設のために村を沈めた…

そこには目をそむけたくなるような事実がありました。

奏は犬鳴村に行くことを決めます。

明菜たちと同じく公衆電話に2時に行き、その後犬鳴トンネルに向かうとブロックは消えています。

そこに青年の霊が現れ、自分も一緒に行くと言います。

トンネルを抜けるとそこには犬鳴村があります。

青年の案内で連れられた場所には悠真と康太が捕らえられていました。

2人を開放するための鍵を取りに青年についていくとそこには女性の姿が、その横には赤ん坊が。

まだへその緒がつながっている赤ん坊。青年はへその緒を噛みちぎり赤ん坊を奏に託します。

赤ん坊は私が育てると言う女性を抑えながら青年は、奏に赤ん坊を連れて早く逃げろと言います。

奏は悠真と康太を開放しトンネルまで逃げますが、そこに先程の女性が追いつきます。

赤ん坊を返せと言い続ける女性は犬のように豹変します。

襲いかかる女性。青年と悠真が必死に止めます。

奏と康太は迷いますが悠真を置いてその場から逃げます。

逃げっきた先の民家で疲れ果て倒れ込み、そこで意識を失います。

目が覚めた奏と康太。病院のベットの上です。

それから、ダムで死体で見つかった悠真の死体、その足には青年と女性と思われる死体がしがみついていました。

祖母と同じ墓に納骨する奏。

奏は病院に復帰しています。

患者さんを見送った奏は廊下を歩いています。犬のような目と牙を見せながら…

映画『犬鳴村』作品を視聴した感想と評価

往年の清水崇さんファンの方々からしたら少しホラーが足りないかな〜?って印象を受けましたね。

しかし、それは決してつまらないからではなくこの作品は驚かすような描写や不気味な演出よりも映画の背景に力を入れているからだと思います。

犬鳴村の元ネタであるネットでの書き込みには

「斧を持った村人に追いかけ回される」

「村人は以上に足が早い」

など映画の設定に落とし込めそうなものはいくつもありましたが全部は使わず少し踏襲しながら新たな物語を作り上げたのだと思います。

幽霊のホラーテイストは少し薄くなりますが、全体的に見た気持ち悪さや不気味さはさすが清水崇さんと言わざるを得ない仕上がりになっております。

興味のある方はぜひ、ご覧になってください。