アリータ:バトルエンジェルは2019年に公開された、アメリカ合衆国制作のSFアクション映画です。
監督は「シンシティ」などで知られるロバート・ロドリゲス、脚本は「ターミネーターシリーズ」「アバター」などで知られるジェームズ・キャメロン、原作は木城ゆきとの漫画「銃夢」であり、脚本のジェームズ・キャメロンが原作にほれ込んだことが今回の映画が作られた一因となりました。
天空と地上、持つ者と持たざる者で二分された未来世界で、サイボーグの少女アリータの成長を描いた冒険活劇です。
ハリウッドの巨大資本のもとに日本の漫画を実写化するという作品はこれまでいくつかありました。素晴らしい作品もありますが、期待外れに終わった作品も多々あります。
映画クリエイターの一人であるジェームズ・キャメロンが日本の漫画の実写化に挑むという、私だけではなく多くの日本人がワクワクするようなコラボレーションが実現しました。
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映画『アリータ: バトル・エンジェル』作品詳細
木城ゆきとによる日本のSF漫画「銃夢(ガンム)」を、同作の映画化を長年にわたり熱望していたジェームズ・キャメロンの脚本・製作により、ハリウッドで実写映画化したアクション大作。
監督は「シン・シティ」のロバート・ロドリゲス。主人公アリータ役は「メイズ・ランナー」シリーズのローサ・サラザールが務め、いずれもオスカー俳優であるクリストフ・ワルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリが共演。数百年後の未来。
スクラップの山の中から奇跡的に脳だけが無傷の状態で発見されたサイボーグの少女アリータは、サイバー医師のイド博士によって新たな体を与えられ、目を覚ます。
しかし彼女は、自分の過去や今いる世界についてなど、一切の記憶が失われていた。
やがてアリータは、自分が300年前に失われたはずの最終兵器として作られたことを知り、そんな兵器としての彼女を破壊するため、次々と凶悪な殺人サイボーグが送り込まれてくる。
アリータは、あどけない少女の外見とは裏腹の驚異的な格闘スキルをもって、迫り来る敵たちを圧倒していくが……。
映画『アリータ: バトル・エンジェル』作品データ
- 原題/Alita: Battle Angel
- 製作年/2019年
- 製作国/アメリカ
- 配給/20世紀フォックス映画
- 上映時間/122分
映画『アリータ: バトル・エンジェル』キャスト一覧
- (アリータ)/ローサ・サラザール
- (イド)/クリストフ・ヴァルツ
- (チレン)/ジェニファー・コネリー
- (ベクター)/マハーシャラ・アリ
- (ザパン)/エド・スクライン
- (グリュシュカ)/ジャッキー・アール・ヘイリー
- (ヒューゴ)/キーアン・ジョンソン
- (タンジ)/ホルヘ・レンデボルグ・Jr
- (コヨミ)/ラナ・コンドル
- (ガーハード)/アイダラ・ヴィクター
映画『アリータ: バトル・エンジェル』スタッフ一覧
- 監督/ロバート・ロドリゲス
- 原作/木城ゆきと
- 音楽/トム・ホルケンボルフ
- 脚本/ジェームズ・キャメロン/レータ・カログリディス
- 製作/ジェームズ・キャメロン/ジョン・ランドー
映画『アリータ: バトル・エンジェル』作品あらすじ
二分された世界に堕とされた一人の少女
今から遠い未来、没落戦争という大きな戦争を経て世界は富裕層が住み高い技術を持つ空中都市ザレム、貧民が住み街全体がスラム街のような都市アイアンシティの二つに分かれていました。
サイボーグ専門医のイド博士はアイアンシティに住んでおり、ザレムから降ってくるゴミが積もるクズ山で部品回収をしていました、そこで上半身だけ残った少女型のサイボーグを発見します。
アリータ、その名に込められた意味とは
イド博士はその少女を修理し「アリータ」と名前をつけ、自分で育てることにしました。イド博士はアリータを早速街に連れ出して色々なことを学ばせようとします。
アリータはこれまでの記憶を一切失っており、自分がどこから来たのかも覚えていませんでした、そんな中アリータは二人の人物と出会います。
一人はヒューゴという青年で彼はザレムに行くことを夢見ていました。彼はモーターボールというこの世界ではポピュラーなスポーツを通じてアリータと惹かれあっていきます。
もう一人はチレン、彼女はイド博士のかつての妻で以前は娘たちとともに家族とザレムで暮らしていました。
しかし娘の病気が原因で家族全員ザレムを追い出されることになり、さらにその娘もサイボーグの凶刃によって命を落とすことになってしまいました。
それが原因でイド博士とチレンは離別することになりました、そしてその亡くなった娘の名前それこそがアリータという名前だったのです。
物語が進むにつれヒューゴとアリータはどんどん親交を深めていきますが、チレンは遠巻きに彼女を見つめるだけです、その影には怪しげな男の姿がありました。
動き始める物語
その男の名はベクター、彼は裏社会を牛耳っている男でザレムとアイアンシティの人の行き来をコントロールしている人物でした。
ヒューゴもサイボーグを襲い、奪った機械パーツをベクターに渡してザレムに行くことを画策していました。
そんな中、ベクターの配下である3人のサイボーグがアリータとイド博士に立ちはだかりました、そこでアリータはかつて自分が戦士であり没落戦争で戦っていたことを思い出します。
アリータはサイボーグたちを圧倒し2体のサイボーグを始末しました、残りの一体大男サイボーグのグリュシュカは命からがら逃げていきます。
グリュシュカはベクターとチレンのもとに逃げ戻った後、事の顛末を一通り話しました。
すると話を聞いたベクターの口調が変わり目が青く光り始めました、ベクターよりさらに強大な権力を持っている「ノヴァ」、彼がベクターの体を使って話し始めたのです。
ノヴァはアリータを殺し彼女に使われているテクノロジーを持ってくるように指示します、そしてそれが成功すればザレムに連れていくことをチレンに約束しました。
その頃自分が戦士であることを自覚したアリータは、没落戦争の頃使われた施設で戦士のボディを手に入れ、イド博士にボディの付け替え及びハンターキラーに登録したいという気持ちを伝えるもあっさり拒否。
仕方なくアリータは独断でハンターキラーの協会に登録、その後ヒューゴとともにハンターたちが集まる酒場やって来ますが、その際にくせ者ハンターのザパン、グリュシュカの介入もありボディを失ってしまいました。
映画『アリータ: バトル・エンジェル』作品ラスト結末・ネタバレ
[aside type=”warning”] ここからは映画『アリータ: バトル・エンジェル』の重大なネタバレを含む内容となっております。「映画のあらすじだけ知りたい!」と思っている方、「絶対に結末を知りたくない方」はご注意下さい。[/aside]
少女が目指す先(結末)
その後イド博士にボディを付け替えてもらったアリータはヒューゴの願いを知ります。彼はザレムに行きたがっておりモーターボールの大会で優勝すればザレムに行く権利が手に入ると。
彼女は迷いなく大会の参加を決意しましたが、それはベクターの罠でした。アリータを殺すために荒くれ者だけを集めたレースはすぐに破綻。
レース会場に向かっていたヒューゴもザパンによって犯罪者に仕立て上げられてしまい重傷を負います。二人は命からがら逃げだした先でチレンに出会いました、
チレンは二人を助けたあとベクターに決別を告げます、チレンはアリータにかつての娘の面影を見ていたのです。
アリータは罠にはめたベクターを始末すべくベクターの拠点に突入、グリュシュカとベクターを殺害しますが、その後イド博士からヒューゴが逃げ出したと連絡が入りました。
アリータはアイアンシティとザレムをつなぐ巨大パイプの上で彼を見つけました。
一緒に帰るように懇願するアリータ、ヒューゴは犯罪者の烙印を押されてしまっているのでそれならいっそのことザレムを目指すと言って聞きません。
そんな二人をあざ笑うかのようにノヴァは巨大カッターを作動させ、結果ヒューゴは命を落とすことになりました。「ありがとう、救ってくれて」という言葉を残して。
その後アリータはモーターボールのスター選手になりチャンピオンの一歩手前という所までたどり着きました、その姿をノヴァは不敵な笑みを浮かべ見つめています。
剣を高々と掲げるアリータ、その目はただ一点を見つめていました。
映画『アリータ: バトル・エンジェル』作品を視聴した感想と評価
原作の広大な世界観、観るものを楽しませるエンターテインメント、その他もろもろを詰め込んで2時間の作品にまとめ上げてしまう、改めてジェームズ・キャメロンそしてロバート・ロドリゲスというクリエイターの偉大さを見せつけられたような気がしました。
「アリータ」は日本独特の漫画チックな作風に「ターミネーター」を生み出したキャメロン氏の持つ近未来サイボーグもののノウハウと「シンシティ」「デスパレード」などを生み出したロドリゲス氏のちょっとダーティでクライムな作風が化学反応のように合わさったそんな作品だと思います。
個人的にアリータの戦う動機やイド博士とチレンの関係性がもっと深く掘り下げられていれば更にいい作品になっていたと思いますが、見ている最中はそんなことも気にならないくらい夢中になりました、美少女が巨大な敵を成敗していく様はわかっていても痛快なものであります。
ラストのあのシーンを見てから続編が待ちきれません。
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